【ラジオ感想】ブレインスリープ presents 川島明のねごと ゲスト:ランジャタイ【2022年6月26日放送】

ラジオ感想
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今回のゲストはランジャタイでした。

きっと番組がうまく進行しないだろうな(褒め言葉)という大方の予想通り、自己紹介からしてボケ倒していました。流石です。

川島さんはランジャタイを自由にさせて、延々とボケさせる。そして、自分もボケるというスタンス。

必然的に天津向井さんはボケ続けるランジャタイにツッコミ続けるという構図が出来上がり、面白かったです。ボケとツッコミの応酬で、ずっと聴いていられました。ラジオの時間には限りがありますが、もっとやって欲しかった!

ランジャタイ国崎さんは意外とまとも!?

今回のラジオを聞いて思ったのは、国崎さんよりも伊藤さんの方がぶっとんでいるんじゃないかということです。

国崎さんは出演しているテレビ番組を見る限り、空気を読まずずっとボケ続ける狂気の人というイメージがありました。

しかし、意外にも前述の天津向井さんのツッコミに反応したり、笑ったりしていました。

ああ、この人はお笑い好きのある意味普通の人で、芸としてボケ続けているんだろなぁと思いました。

しかし、相方の伊藤さんは天津向さんや川島さんのツッコミやボケに反応が薄く、独特の世界観を醸し出していました。

ラジオの中でも伊藤さんは、ダウンタウンの松本さんに憧れてというか、松本さんのテレビ番組等を見ている内に松本さんの言うことが予測できるようになり、自分はダウンタウンの松本だと思い、いま1人でやっているまっちゃんと代わってあげないとという気持ちでお笑いの世界に飛び込んで来たと言っていました。やばい人です。

また、NSC時代にも1度もボケることがなかったのに、授業中にお前らもっとまじめにお笑いやれよと急にキレだして、講師の方に室外へ連れ出されるというエピソードもかなりヤバいと思いました。

その後、伊藤さんはクビを免れるために大雨の中、町の清掃活動をすることになり、国崎さんがそれを手伝ってあげたという話になっていたので、やっぱり伊藤さんがヤバくて国崎さんは意外とまともなんじゃないかと思いました。このエピソードの2人の関係性がいまでも続いているんだろうなという印象を受けました。

番組後半はまさかの無限うどん大喜利!!

番組の後半では怒涛のうどんネタラッシュがありました。今回の番組の説明に「ランジャタイが初登場!サイコな寝言と地獄の無限うどん」とあるように、ランジャタイの寝るときのこだわりに関する質問コーナーなのに全く関係ないうどんに関することを延々と川島さんとランジャタイが話し続けて、天津向さんが叫ぶようにツッコミ続けていました。

ランジャタイの「ウッチャンナンチャン」のリズムネタをもじって「うどんちゃんなんちゃん」、「顔が赤いなぁ。赤いきつね?」「上手いことかけるなー。かけうどん?」という具合に無限うどん大喜利になっていました。そりゃ向さんも「香川のFMか!」とツッコミますよね。なぜうどんの流れになったのか、なぜうどんの流れに乗り続けるのか、たぶんそこに理由はありません。悪ノリです。

そんな感じで終始カオスなまま番組は終わりました。川島さん曰く「台本通り」らしいですけど、ランジャタイが自由に振る舞うのが1番面白いという判断であったのであれば、確かに台本通りだったのかもしれません。

川島明のねごととランジャタイの親和性は高かった

以上、2022年6月26日放送のTBSラジオ ブレインスリープ presents 川島明のねごと ゲスト:ランジャタイの感想でした。ランジャタイは初のゲストでしたが、伸び伸びとボケていて、川島さんと向さんが上手にまわしていたのでとても楽しめました。また登場して欲しいですね。

引用元:TBSラジオ ブレインスリープ presents 川島明のねごと(2022年6月26日放送分より)

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