DJIiMini2をカスタム!オススメのアクセサリーを徹底紹介

その他の趣味

みなさんこんにちは(^^)

この記事では、200g未満のトイドローン”DJIMini2”について、

・おすすめのカスタム(おすすめのアクセサリー)
・アクセサリーを選ぶ際の注意点

をご紹介していきますので、

「DJIMini2をカスタムしたい!」

「どんなアクセサリーを買えばいいのか分からない!」

という人は参考にしてください(^^)/

注意点※
トイドローンといえどもドローンには他人を傷つける恐れや、他人の権利を侵害する危険性が大いにあります!関係法律の順守はもとより、法律に触れない場合であっても十分に安全性を検討し、モラルを守った使用を心がけてください。

世界7割のドローンシェアを誇ると言われている大手企業DJI

200グラム未満のドローン第一弾

として発売したのがMavic Miniでした!!

Mavic Miniの性能はそれまでの200グラム未満ドローンの常識を覆すもので、世界を驚かせたのですが、そのMavic Miniの性能をさらに上回るのが、今回発売されたDJI Mini2なのです!!

代表的な性能としては以下のように進化しております!

 Mavic MiniDJI Mini2
撮影性能動画:2.7K/30fps動画:4K/30fps
風圧抵抗3.4~5.4m/s
8.0〜10.7m/s
飛行速度時速46.8㎞/h時速57.6㎞/h
電送範囲2km6km

ドローンを飛ばす際の注意点!!

ドローンを飛ばす際には、様々な法律に抵触する可能性が出てきます。

特に下記の代表的な法律は最低限遵守すべき代表的な法律ですが、この他にもドローンは飛行中、想像もつかないような民事問題に発展するケースなどがあるかもしれませんので飛行には十分な注意を払ってください。

  • 航空法
  • 小型無人機等飛行禁止法
  • 道路交通法
  • 電波法
  • 各条例
  • 民法

200g未満のドローンも注意が必要

今回、僕がご紹介しているMavic MiniとDJi Miniは200グラム未満のいわゆるトイドローンですが、200グラム未満でも一部の航空法は適用されます!!

≪模型航空機にも適用される航空法≫
① 、空港周辺の制限表面上で飛行させてはならない。
②、地表又は水面から250m以上の高さの空域で飛行させてはならない。ただし、航空路内は150m以上の高さで飛行させてはならない。
③、❶と❷の飛行のためには、国土交通大臣の許可や通報が必要である。

ただ・・・

この事実については一般的に誤解されていることが多く

200グラム未満のドローンは法律関係なくどこでも飛ばせる?

と勘違いされる方も少なくないと思いますが、200グラム未満のドローンであっても、法律を知らずに飛行させていると

最悪、逮捕・送検される危険性

も出てくるのです。

小型無人機等飛行禁止法

200グラム未満でも一部の航空法を守る必要があると説明しましたが、

200グラム未満のドローンに直接関わってくる法律

小型無人機等飛行禁止法

です。

この法律は2020年6月に改正されたばかりの法律(2021年10月現在)で、正式名称としては

「国会議事堂、内閣総理大臣官邸その他の国の重要な施設等、外国公館等及び原子力事業所の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律」

という長たらしい法律になります。

航空法が主に200グラム以上の機体を対象としているのに対し、この法律は

重量に関係なくすベてのドローンに適用

され、この法律に違反した場合、

1年以下の懲役または50万円以下の罰金

が科せられます。

なお、この法律では以下の明確な飛行禁止区域

①国の重要な施設

②対象外国公館等

③対象原子力事業所

④防衛関係施設

⑤空港周辺

が明記されていますが、この記事では詳しい説明は割愛させていただきます。

その他の注意事項

これまでに説明した法律の他、トイドローンでも使用するコントローラーの電波によっては「電波法」に抵触するおそれもあるので注意が必要ですし、

飛ばす場所が私有地であったり、管理地であった場合には独自の規制がかけられている場合もあります。

特に、僕が注意しているのは

民事的な問題に発展するケース

で、例えば

許可を取ったつもりで山を空撮していたが、実は第三者の所有する山林であり、土地所有者とトラブルになる

などのケースも考えられますし、その他にも予期せぬ墜落などで、思いもよらない事案に発展する可能性もあるのです。

つまり、200グラム未満であっても、ドローンを飛ばす上では

・200g未満だからどこでも飛ばせるわけではない!

・飛行には何らかのリスクが伴う!

ということだけは覚えておいてください。

DJIMini2のおすすめカスタム

DJIMini2はノーマル状態でも十分に飛行・撮影を楽しむことができますが、汎用パーツがたくさん販売されているので、「もっと便利に飛ばしたい」という方は利用シーンに合わせたカスタムをしていくことが可能です。

僕は、DJIMini2の初代機体Mavicminiから利用を始め、いろいろなアクセサリーを試してきましたので、ここからは、実体験を基に

・機体を守ることを優先にしたおすすめのカスタム
・パーツを選ぶ際の注意点

をご紹介していきます!

カスタム①モーターカバー

オススメ度:★★★☆☆

カスタム①はSHEAWA社のモーターカバー(モーター保護カバー)です。

DJIMini2はモーター上部が熱放射のためにむき出しになっており、モーターコイルが丸見え状態になっています。

つまり、離陸時に砂やホコリが巻き上がるとモーター内部へごみが混入する可能性が出てくるのですが、そんな問題を解決してくれるのがこのアクセサリーというわけです!!

なお、モーターカバーはカラフルなアルミ製でできており、ごみの混入を防いでくれるだけでなく、ドレスアップ効果も期待できる優れた製品なのですが、導入する際には注意も必要です。

モータカバーを選ぶ際の注意点

モーターへの砂塵・ホコリの侵入を防いでくれるモーターカバーはドレスアップアクセサリーとしての効果も抜群ですが、導入において注意しておかなければならないのが、

①モーターに熱が籠る
②飛行時間に差が出る
③プロペラが取れやすくなる

という点です。

このうち①、②については、実際に使用してみても、あまり大きな問題はなかったのですが、個人的に注意した方が良いと思ったのがでした。

モーターカバーなどのドローンパーツは基本的に小さく、さらに軽い作りとなっているのですが、モーターカバーの多くはアルミ製となっていて、強度があまり高くないので、商品によっては

プロペラを固定するネジが緩みやすい

のです!

一部の商品レビューでもこの問題は報告されていますが、実際に僕も「数回飛行させた後、ネジを確認するとグラグラに緩んでいた」という事が数回ありました。

※基本的に飛行前にはネジの緩みなどが無いか飛行前点検をしましょう!

なお、モーターカバーについては、たくさんのメーカーから同じような商品が出品されていておりますが、値段にもばらつきがあるので、格安の商品は粗悪な作りとなっていてネジが緩む危険性も高くなってくるかもしれません。

今回、僕が選んだ商品を製造しているSHEAWA社さんは、DJIドローンのパーツを専門に販売しているメーカーさんで、レビューの件数も多く、一番安全そうだったので、選ばせてもらいました。

※表記はMavicMini用となっていますが、DjiMiniにも適合します。

カスタム②着陸ガード

オススメ度:★★★★★

カスタム②は同じくSHEAWA社が販売しているランディングギア(着陸ギア)です。

DjiMini2を山などで飛ばしていると、どうしても雑草が生えている地面などから離陸させることが多くなってきますが、MavicMiniは地上高が約0.5センチと低く、少しの草や障害物でも羽に干渉しますし、何と言っても”カメラが傷つくリスク”が高くなります。

そこで導入したのが、こちらのアイテムです。

このアイテムを使うと地上高を約2センチ以上にアップすることができるので、羽の干渉やカメラレンズへの接触が各段に減少するのです。

僕は、これまでに下の2商品を使用してきて、どちらの商品も満足していましたが、個人的にはリンク下側の商品の方が足先がシャープでかっこいいと思います。

※カスタム①と同様に、こちらのアイテムも様々なメーカーから出品されていますが、レビューなどを見た結果、あまり安い商品は危険かもしれません。

※表記はMavicMini用となっていますが、DjiMiniにも適合します。

着陸ガードの注意点

着陸ガードは特に精密なパーツでもなく、大きな問題点はないと思いますが、あえて注意点を言えば、

・しっかり差し込まないと部品が落下する

事だと思います。

レビューなどに「部品がすぐ落下する」という書き込みがありましたが、僕はその原因の多くが、奥までしっかりと部品がハマっていなかったことだとと思います。

部品を奥までしっかりと固定するには結構な力で押し込む必要があるのですが、本体部分へのダメージを恐れて奥まで差し込めていなければ飛行途中に落下させる必要があるのです。

僕も最初に購入した商品は山中に落下してしまったのですが、飛行前は部品が緩んでいないかしっかりと確認した方が良いと思います。

※もっと慎重にしたい方は両面テープなどで軽く固定しましょう!

カスタム③カメラ保護カバー

オススメ度:★★★☆☆

カスタム③はカメラの保護カバーです。

DJIMini2はカメラがむき出しになっているので、着陸時はもとより、最悪障害物に激突した時にカメラへのダメージが気になります。

そこで導入したのがこのアイテム、このアイテムは元々”直射日光によるレンズへの影響を軽減してくれる”アイテムですが、カメラをすっぽりと覆ってくれるので、カメラレンズへの干渉リスクを大幅に下げてくれると思っています。

なお、最初はカメラに直接取り付けるカメラレンズカバーを検討しましたが、レビューなどを見ていると、

ジンバルに異常が出た!

というコメントが多く、フィルムタイプのものについても、

すぐに剥がれる!落ちても見分けがつかない!大きさが合わない!

といった粗悪品の報告が多かったので購入をやめました。

カメラ保護カバーの注意点

カメラ保護カバーの直接的な注意点はありませんが、こちらのカバーについては、機体iを高速で右左に動かした際にカバーの一部が映像に映り込むことがあります。

ただ、実際には高速で機体を振りながら撮影する機会などほとんどありませんので、普通の撮影には問題ないかと思います。

カスタム④プロペラ固定ホルダ

オススメ度:★★★★☆

飛行には直接関係ありませんが、移動時にプロペラへの負担を軽減するために購入したのが、SHEAWA社さんのプロペラ固定ホルダです。

こちらも色々なメーカーさんが商品を出していますが、正直飛行に関わるものでは無いので、品質の違いはそれほど影響がないと思います。

100均で売っている太めのベルトでも十分に代用できます。

こちらの商品のメリットは”カッコイイこと”ですかね(笑)

カスタム⑤コントローラストラップ

オススメ度:★★★★★

このアイテムも飛行には直接関係ありませんが、コントローラ用のストラップについては、僕は無くてはならない必須アイテムだと思っています。

ストラップがあることによって、両手が離せますので、荷物が多い時や、岩場などの足場が悪い場所で撮影する際には非常に役立っています。

ただ、こちらの商品もメーカーによる違いはそれほどないかもしれませんので、デザインなど気に入った商品を選べばいいと思います。

カスタム⑥スキンシール

オススメ度:★★★☆☆

最後にご紹介するのが、こちらのスキンシール!になります。

こちらの商品はドレスアップパーツであり、基本的に飛行性能には全く関係がないのですが、僕は

機体に傷かつかないよう

導入しました!

どんなに慎重に飛ばしていても、山中など、過酷な条件下で撮影していると落下の危険性は常に付きまといます。

僕は引きの映像を撮影中に後部の樹木などに当てることが多く、結構、墜落させてしまうのですが、その際の傷を最小限にするためにこちらの商品は結構優秀だと思っています(^^;

なお、こちらの商品はめちゃくちゃ制度が良く、かなり品質が良いので、購入した方は驚かれると思います!

まとめ:DJIiMini2をカスタム!オススメのアクセサリーを徹底紹介

いかがでしょうか。

トイドローンといえども高価な機体ですので、買ったからには大事に飛行させたいですよね(^^)

今回ご紹介したアクセサリーは僕が実際に使用しているモノですが、このほかにも様々な商品が発売されていますので、ご自身でもいろいろ試してみるといいと思います(^^)/

最後になりましたが、

ドローンが他人に危害を及ぼし、権利を侵害しかねない危険なモノ

ということを忘れず、モラルを守ったうえで楽しいドローンライフを送りましょう(*^^)v

タイトルとURLをコピーしました