【バキ展】連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ!in東京ドームシティに行ってきたッッッ!!!【感想】

生活関係

地上最強刃牙展とは、グラップラー刃牙から続く刃牙シリーズの連載30周年を記念したファン待望の展覧会でございます。

以下、

 公式サイト 連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ!in東京ドームシティ

からの引用ですが、

地上最強の男を見たいかーーッ!!

格闘漫画の王道にして金字塔、『刃牙』シリーズ連載30周年を記念し、過去最大の展覧会を開催!
舞台はファン待望のin東京ドームシティ!

『刃牙』シリーズ数々の名勝負を原画で振り返り、シリーズを通して描かれる<「強さ」とは何か?「地上最強」とは何か?>というテーマを追う、まさに地上最強の展覧会ッッ!

板垣恵介が魂を削って描いた肉筆を、闘いの聖水を、誰もよけることは許されないッッ!!
ほかにも、等身大フィギュアや「刃牙の家」ジオラマ展示など、『刃牙』世界を余すところなく堪能できる数々の展示品が一同集結ッッ!

さらに、目玉展示としてクラウドファンディングによる実物大「地下闘技場」も会場内に再現ッ!!

全選手入場ッッ!!!

との説明になっています。

公式サイトの説明からして、「!」の数が違います。刃牙ワールド全開ですね!

私も公式サイトを閲覧して、「見てぇ…刃牙展見てぇ…となったので、早速刃牙を見に行ってきましたよ!

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人!人!人ッ!!!刃牙展は大盛況だったッッ!!!

刃牙展の開催期間は2022年4月17日までで、私が行ったのは4月9日の土曜だったのですが、むちゃくちゃ流行ってました。

ちょっと並んだら入れるかなぁという甘い認識で行ってみると、そこには長蛇の列が出来上がっていました。中に入るまで1時間待ちとのこと…、私は一向に構わんッッ!

意外だったのは、刃牙ファンと言えば、おじさんばかりだと思っていたのですが、行列に並んでいたのは大学生くらいの男女が多かったです。

グラップラー刃牙が連載していたのはかなり前のことですが、アニメの影響もあるのかもしれませんね。

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原作に基づいたコラボメニューもありました。愛に溢れていますね!

いざ展示場(お伽の国)の中へ…

1時間待って、ようやく展示場の中に入ることになり、心境は

 もういい加減によォ 早く父さんに中を見せてくれよォォッ

となっていましたが、不思議なもんで展示場内に入った瞬間は、

 全選手入場ですッッ!!

というスピーチが脳内で響くほど誇り高い気持ちになっていました。

テンションも高くなるのも当然で、展示場内は全体的に暗く、真っ黒な壁に刃牙シリーズの原画が展示されているという構成となっており、この地下っぽさが地下闘技場感を醸し出していました。

単行本サイズでも板垣先生が描くキャラ達の迫力はすごいのですが、原画で見るとさらに迫力が違うと感じました。脳内からエンドルフィンが出ましたよ…

刃牙が鎬紅の水月に剛体術を決めるシーン。

台詞が糊付けされていたり、コマに番号が振られていたり、原画っぽさがよかったです。

 

カラー原画や主要キャラの説明資料もあり、迫力が半端なかったです。


相手に負けるときにやってみたいポーズと

相手に勝ったときに言ってやりたい台詞ですね!

ジャック・ハンマーの実物大フィギュアも展示されていました!

ジャックってとにかく背が高いっていうイメージでしたが、こう見ると全体的にデカいんですね。熊ぐらいデカくて怖かったです。

ダヴァイッッなんて間違っても言えません。

展示場内には、神心会本部もバキSAGAの原画まであるという…まさにお伽の国…。

パックマンオリバのオブジェがあると思いきや、トイレの前では本部が守護ってくれているというカオスな空間でした。素晴らしいこだわり…。

花山薫の事務所を再現したオブジェもありました。人がひっきりなしに記念撮影していて、花山さんの高い人気が伝わってきました。

勇次郎のフィギュアもありましたが、こちらもジャック・ハンマーと同じくとんでもない大きさでした。こんな人に街中で絶対絡まれたくないですね。

展示場中心部には、クラウドファンディングにより再現された地下闘技場が作られていました。そこにいるのはもちろんチャンピオン刃牙。

展示場を順路に沿って進んだ後半に満を持して刃牙が登場するので、

若き王者が帰ってきたッ
どこへ行っていたンだッ チャンピオンッッ
俺達は君を待っていたッッッ範馬刃牙の登場だ――――――――ッ

という気持ちになりました。ポーズがかっこいいですね。

闘技場の反対側ではちゃんと徳川のじっちゃんが見守っています。

宮本武蔵編や現在連載中の宿禰編(相撲編?)のコーナーもありました。

やはり、板垣先生の原画の迫力がすごいですね。

こういった大きな展示場で見るとさらに迫力を感じます。

こういった随所に散りばめられたクスリと笑える展示物がファンの心をくすぐりました。

シーンのチョイスが抜群です。あったあったこのシーンという感じです。

他にもファンとコラボしたファンアートの展示コーナーもありました。

ジャックの噛みつきの口内が週間行事予定になっている作品を見て、やっぱり刃牙ファンはどこかぶっ飛んでいると確認できて良かったです。すげ…いやマジすげェわ…

刃牙展、最高でしたッッ!!

というわけで刃牙展、堪能させていただきました。

 堪能したぜ…いいもんだな…原画ってやつぁよ…

って感じでしょうか。

それにしても、入場料が1,400円(前売り券)でこの満足度はヤバいです。板垣先生、運営者の方々すばらしい作品、展示をありがとうございます。

以上が刃牙展に行ってみた感想になります。

出典:板垣恵介「グラップラー刃牙シリーズ」

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