皆さんこんにちは!
この夏、僕は子供に水泳練習をさせるという目的ためINTEX(インテックス)という会社のフレームプール(サイズ:300×200×75cm)を購入しました!
この記事では、フレームプールのメリット・デメリットや僕が実際に使用してみた感想を元にオススメのインテックスプールについて説明していきますので購入を検討されている方は参考にしてください(^^)
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インテックスのフレームプール
フレームプールとは
骨組み(フレーム)を組み立てて中に防水シートを張るタイプ
のプールです。
これに対してレジャープールとして最もメジャーなのが
空気を入れるタイプのビニールプール
です。
インテックスのビニールプール
おすすめのフレームプール
こちらが、今回、僕が購入したインテックスのフレームプール
その大きさは
縦2メートル、横3メートル、水深75センチ
となり、一般家庭で水遊びをするには少々大きすぎるプールだと思いますが、今年は子供の幼稚園で水泳が中止になったことから、何とかして子供に水泳を教えたい!!と思って頑張って購入しました。
ちなみに、このプールを使えば大人でも十分に水泳のエクササイズをすることができます!
僕は現在まで、3回くらい水の入れ替えを行いながら使用してきましたが、製品の強度や機能に全く問題なく使えています!
他の会社のフレームプールは使用したことがありませんが、問題なくおすすめできる製品だと思いますので、購入を検討の方は参考にしてください。
※製品には問題ありませんが、フレームプールならではのデメリットや大きいプールならではの維持管理の難しさがありますので、十分に検討してからの購入を検討していただければと思います。
フレームプールのメリット
空気を入れる手間が省ける
大きなビニールプールになると、空気を入れるだけで結構な手間がかかります。(電動空気入れがあれば別ですが…)
この点、フレームプールはフレームにシートを掛けるだけなので、空気を入れる手間がありません。
ただし、フレームを組むのにそれなりの時間がかかるので、この点はデメリットとも言えます。
ちなみに、僕は、初めてフレームプールを組み立てる際、説明書を見ながら40分~50分くらいの時間を要しました。
壊れにくい
一般的なレジャーで使われるビニールプールはゴムが非常に薄いので、容易に破裂してしまいます。
1万円以下のプールですと1~2シーズンで壊れ…たという人も多いのではないでしょうか?
これに対し、フレームプールのシートは結構分厚いので、ちょっとやそっとでは敗れません。
また、素材自体がしっかりしているので、もし穴が開いたとしても補修材などで水漏れを防ぐことができると思います。
つまり、フレームプールは初期投資は高いかもしれませんが、余裕で数年は使う事ができるのです。
水深が深い
フレームプールにも種類は色々ありますが、水深が深いものであれば1メートルくらいの商品も販売されています。
これに対し、ビニールプールでは構造的に高い水圧に耐えられないので、必然的に水深が浅くなってしまうのです。
つまり、水泳の練習をしたい人などは自ずとフレームプールを選ぶ必要が出てくると思います。
本格的な水泳の練習もできる
僕は子供に水泳の練習をしてもらうために、フレームプールの購入を決めましたが、このプールは水深が75センチあるので、子供はもちろん
大人でも水泳の練習ができます!!(笑)
プールのフレームにゴムなどを結び付け、腰に固定することによって永遠にクロールができます(笑)
僕は月末サーファーでサーフィンをしていますが、このプールを使えばパドルの練習すらすることができます!
フレームプールのデメリット
組み立てが面倒くさい
組み立てに空気入れが必要ない!というメリットをご紹介しましたが、逆にフレームプールではフレームを組み立てなければいけませんので、この作業が結構な面倒な作業になります。
慣れたら20分くらいで組み立てることができると思いますが、一度作ったらひと夏は解体したくなくなりますね(*_*;
広い設置場所が必要
大人も泳ぐことができるサイズのプールとなれば、当然それだけの大きさを置くスペースが必要になります。
なお、このプールには専用の循環ポンプも販売されているのですが、ポンプを装着するとなれば、プールの横幅プラス1メートル~1.5メートルくらいのスペースは確保しておく必要があります。
ちなみに、僕は当初、庭の芝生の上にプールを設置しましたが、2週間置きっぱなしにした結果、芝が完全に腐りました…。
設置場所については十分に広くて平らなコンクリートなどの面が良いでしょう。
僕は現在、コンクリート面に安いジョイントマットを敷いてその上にプールを設置しています。
収納の場所がかさばる
家庭用のプールを使用するのは通常夏の期間中だけですので、年間で4分の3はどこかで眠らせておかなければなりません。
これについて、ビニールプールであれば空気を抜くだけで結構小さく収納できるのですが、フレームプールとなれば、フレームの骨組みなどがかさばるので、ある程度の収納スペースが必要となってきます。
水質管理が面倒
これはプールの大きさにもよりますが、僕が買ったプールは約4000リットルの水が必要になりますので、一度水を入れたら数日間は水替えをしません。
ただ、キレイな水を保つには、塩素や循環ポンプを始め、落ち葉などを取り除く作業など、結構なメンテナンスが必要になってくるので、水道代はもちろん、塩素代などの維持費がかかってくるのです。
ちなみに、今回、僕が購入したインテックスフレームプール3mには下のような付属品がオプション販売されていますので、長く水を使用して、水質を管理しようと思えば、こちらの商品が必要になってきます。
水道代・塩素代が高い
大きいプールを検討する上で一番気になるのが、水道代だと思いますが、僕が購入したフレームプール3mくらいになると、水道代は1杯で約1,000円くらい(地域によってことなります)と覚悟しておかなければなりません。
ただし、水を1週間くらい入れっぱなしにして水質を管理していこうと思えば水道代に加えて塩素代などもかかってきますので、水質管理には1杯2,000円~3,000円くらいの費用がかかることもあります。
まとめ:フレームプールのメリット・デメリットやおすすめのプールを徹底紹介
いかがでしたか?自宅で本格的な水泳練習ができる夢のフレームプールですが、維持管理を考えると使うのが結構面倒くさいことがお分かりいただけたと思います。
僕は購入時、そこまで深く考えなかったのですが、購入後、思わぬ出費と手間と戦いながらプールを利用しています。
ただ、数回使ってみてた現在も購入したことは後悔はしていませんし、子供と一緒に楽しくプールで遊ぶことができています。
コロナ禍で思うように外出もできない日々が続いていますが、旅行を1回我慢したと思ってプールに出費するのもありかもしれませんね。
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