最近、引っ越しをしたのでTp-link社の無線LANルータを購入しました。
このルータはひと言でいうと、コスパ最強です。
Amazonでポチッと注文しました。4,280円です。安いです。1万超えのルータも多い中、この値段はすごいです。
私はこのルータでTp-linkのルータは2台目なんですが、設定も簡単です。
とにかく安くてとりあえずインターネットが出来たらいいよって方はこれで良いです。
Tp-linkについて
Tp-linkは中国の通信機器の販売会社です。
中国メーカーの製品って、正直結構良し悪しがありますよね。
最近、中国の家電製品を購入する機会が多いですが、中国製でも大手メーカーの家電製品に関しては、性能的に問題ないと感じています。
今回、私は自宅マンションに無線LAN(Wi-Fi)環境を作りたくて、Tp-linkを購入しました。
マンションの部屋にLANポート(LANケーブル差し込み口)がある方は、Tp-linkのような無線LANルータを用意するだけで、パソコンでもスマートフォンでもインターネットが出来ます。
Tp-link WiFi 無線LAN ルーター11ac MU-MIMO について
接続方式 | Wi-Fi |
メーカー | Tp-link |
無線LAN規格 | 802.11ac |
保証期間 | 3年間 |
値段 | 4,280円 |
値段が安いにもかかわらず十分なスペックがあります。
インターネットをするならこれで十分です。
他社ルータとの料金比較
価格.comでランキング上位のルータと料金を比較してみました。
ご覧のとおり、Tp-linkのルータはこれらのルータと比較すると、最安値のランクの値段になることが分かります。
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実際の回線速度や安定性は
挌闘ゲーム、FPS等のオンライン対戦ゲームは回線速度が重要です。
回線速度が遅いとゲームがストレスがたまりますし、相手にも迷惑がかかります。
最新の挌闘ゲーム(ストリートファイター5)で試してみましたが、Tp-linkのルータは無線で繋いでも問題なくオンライン対戦が出来ました。遅延(ラグ)の発生もありませんでした。
メリット・デメリットまとめ
メリットは、
・値段が国内ルータより2倍~3倍安い
・回線速度、安定性に問題なし
安い、速い、安定性がある。と、製品としては文句のつけようがないコストパフォーマンスを誇ってますね。
私は今まで2台買いましたが、使用していて特にトラブルもなく、またストレスもなく使えました。
デメリット
・サポート体制が不安
・見た目がゴツい
くらいでしょうか。
製品に3年間の保証はついていますが、海外企業なので何かあった時のやり取りが不安ですね。
また、最近ではオシャレなルータも数多く販売されていますが、Tp-linkのルータはアンテナがたくさんついていて、要塞感があります。このあたりは好みにもよりますね。
実際に開けてみた
Amazonから届いたルータを開封してみました。
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中に入っていたのは、ルータ本体、電源コード、LANケーブルです。
ちなみにLANケーブルについては、短いので、壁のLANポートから距離が離れている場合は、別のLANケーブルを用意する必要があります。
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ルータ本体ですが、プラスチック製で軽く、色は黒色です。
側面に4本のアンテナが付いており、このアンテナは自由に向きを変えることができます。
設置場所によって最適なアンテナの向きはあると思いますが、とりあえず私は真上に立ててます。
説明書について
海外の製品ですが、説明書は日本語で記載されています。機器の設定方法等が図解で説明されているので、分かりやすいです。
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LANポート付きのマンションのインターネット環境について
私の場合は、LANポート付きマンションなので壁にLANポート(LANケーブルの差し込み口)が付いています。
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このタイプでは、マンションの共同部分にモデム(光終端装置)が設置されており、各部屋にハブを利用してLANが分配されています。
つまり、プロバイダ契約さえしていれば、壁のLANポートにLANケーブルを差し込むとインターネットが出来るわけですね。
ただ、私のように高速でインターネットを利用したい、スマートフォンのパケットを使いたくないという方は無線LANルータが必要です。
ルータの設置
まず、無線LANルータ(Tp-link)の設置する場所を決めます。
基本的に、壁のコンセントやLANポートの近くに設置することになります。
もちろん、延長コードを使えば場所は可変ですが、延長コードを用意する必要がありますし、コードが邪魔になるのでおすすめはしません。
私は、パソコンを置いている寝室にルータを設置することにしました。
ルータは一度設置すれば、頻繁に動かすことはないので、人が通らないような場所に置くのがおすすめです。
設置場所が決まれば、無線LANルータと電源コードを接続し、電源コードをコンセントに指します。
そして、ルータの背面の色のLANポートにLANケーブルの片方を指し、LANケーブルのもう片方を壁のLANポートに指します。
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LANケーブルの先端には爪がついているのですが、折れやすいので差し込みや取り外しの際は無理に引っ張らずに爪を押さえながら外すようにしましょう。
これだけで接続は完了です。無茶苦茶簡単です。
ちなみに、今回はマンションタイプの説明をしていますが、一軒家やマンションやアパートでも壁にLANポートが無い方は、LANケーブルの差し込み先が壁のLANポートからモデムのLANポートに代わるだけです。
スマートフォンの設定
スマートフォンの場合は、機器設定用のアプリをインストールします。
このアプリのインストールについては、説明書にQRコードが付いているので、このQRコードをスマホのカメラで読み取ればアプリをダウンロード、インストールできます。
インストーラ後は、まずは自身のメールアドレスを使ってTp-Link IDを登録(アクティベート)しましょう。
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続いて、画面の指示に従い、設定を進めていきます。
デバイスの種類の選択画面では、ワイヤレスルーターを選択します。
他の種類も選択可能ですが、普通にインターネットにつなぐだけならワイヤレスルーターを選択します。
選択後は、ルータのLEDランプの確認画面に移動します。
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その後、「Wi-Fiに接続」という画面に移動するので、画面の指示に従い、ルータのSSIDを確認します。
ルータのSSIDについては、ルータ本体の底部分に貼付のシールに記載されたています。
SSIDを確認すれば、スマートフォンのWi-Fi設定画面からそのSSIDを選択しましょう。
SSIDの選択時にパスワードを入力する必要がありますが、これもSSIDが書かれていてたシールに記載されています。
SSIDを選択し、パスワードを入力すればWi-Fiに接続された状態になります。
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次の画面で、接続タイプを選択します。ここではPPPoE接続を選択します。
接続タイプを選択後、プロバイダ情報を入力します。
このプロバイダ情報はプロバイダ契約時に受領した契約者情報が記載された資料に掲載されています。
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以上でスマートフォンの接続設定は完了です。
まとめ
以上がTp-linkの購入~設定までの流れになります。
説明書やアプリが充実しているので、インターネット接続は簡単だと思います。
今まで使っていて、回線が遅いとか、回線が切れるということも感じたこともありません。
おすすめのルータです。
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