サーフィンの一日ってどんな流れ?を現役サーファーが解説

サーフィン

サーフィンを初めてやるけど、1日ってどんな感じで過ごすんだろう?って疑問あるあるですよね。

そんな疑問について、現役サーファーである僕が”いつも僕がサーフィンに行くときのスケジュール”に沿って体験談を交えながらお答えしていきます。

ちなみに、僕は海から車で約2時間の地域に住んでいますので、そのことも踏まえてご覧ください。



サーフィンの1日の流れ

大体日帰りの場合は、一般的にはこんな感じでしょうか?

  1. 家を出発
  2. ポイント選び
  3. 着替え、ワックス塗り
  4. がっつりサーフィン
  5. シャワー、着替え
  6. ご飯
  7. 帰宅

まずは、がっつりサーフィンして帰りにご飯食べて、帰る!みたいな感じですね。

これは日帰りの場合を例としてあげたので、泊まりの場合は午前、午後の2ラウンドくらいはサーフィンできますね!

夕日を眺めながらのサーフィンはあまりすることがないので、いつもと違った雰囲気で僕はとても好きです!

僕のサーフィンスケジュールと体験談

実際にいつも僕が日帰りでサーフィンに行く時の1日の流れです。

※ちなみにこれは夏(夜明け時間5:00)の場合のスケジュールです。

 

時刻イベントコメント
2:30起床ねむたいながらに頑張って起床
2:45出発忘れ物は無いか確認して出発!
3:00友達と合流市内で友達と合流
5:00海に到着夜明けに合わせて海に到着
5:30ポイントチェック波の良い場所をチェック
6:00サーフィン開始場所が決まったら即座に着替えて入水
10:30サーフィン終了4時間半がっつり乗れば、30過ぎのおじさんにとっては結構な疲労です…(笑)
11:00海を出発ライディングの反省点を考えながら海を出発
11:30昼食近くの定食屋でがっつり食事!
13:30帰宅友達を送り、帰宅!

これが大体いつものサーフィンの流れです。

サーフィンでは基本的に風の少ない早朝の方がコンディションが良いので、良い波を狙うならこれくらいの早起きは必要なんですね~。

朝2時に目が覚めた時は、テンションMAXで低く、

サーフィンよりもっと寝かせてくれ…

という気持ちが完全に勝っていますが、ここで睡魔に負けたら一日後悔します。

友人と乗り合わせで行く時は、仕方なく起きれるのですが、独りサーフィンの時などは、寝坊しても誰にも迷惑がかかることは無いので、この睡魔の誘惑は数倍になるのですが、ここで負けては行けません!

僕は、「今寝たら絶対後悔するぞ!×100回」くらい自分に言い聞かせながら起きます!!

睡魔に勝てたら次は、待ち合わせ場所まで行って友人と合流ですが、ここでも友人が睡魔に勝てたかということが問題になってきます。

中にはよく寝坊する友人もいますが、自分が頑張って睡魔に勝った後に、友人の寝坊で待ちぼうけを喰らうことほどイライラすることはありません(笑)

よく寝坊する友人には自分が起きた段階で連絡を入れておきましょう!!(笑)

無事みんなが睡魔に勝てたらいよいよ出発です!

僕の場合、行きの移動時間だけでも2時間!結構長い道のりですが、仲の良い友達とワイワイ言いながらドライブするのもまたサーフィンの楽しみです。

余談かもしれませんが、あまり知らないメンバー同士でサーフィンに行くと、たまに任意保険に入っていない車や、運転者が限定される保険の車である可能性があります。

そして、もしその車で事故をすれば人生終わりです…。

いざ、全員が集合してしまえば「僕はちょっと運転したくありません」とも言い出しにくいので、メンバーの素性や行く車などは事前リサーチしておいた方がいいかもしれませんね。

こうして海まで向かいますが、初めに海が見える場所まで来ると、一気にテンションも上がります!

ここで、フラットやジャンクな波だと、一気にテンションが下がりますが…(笑)

ポイントに到着すると波チェックですが、日帰りで時間が制限される場合はあまり長々とチェックせずに、ある程度は妥協して入水することをオススメします。

優柔不断にポイントをウロウロしていると、その間に人も増えますし、朝一の良い波も何本か逃してしまいます。

こうしてサーフィン開始ですが、僕が海に入っている時間はだいたい4時間くらい!波のコンディションにもよりますが、休憩なしでぶっ続けでやります!

サイズのデカい日や流れのあるポイントなどでは、4時間入っているとかなり疲れます…。若いころは問題ありませんでしたが…(笑)

その日は楽しさの方が勝っていますし、テンションも上がっているので、疲労に気が付くことはあまりないのです、この歳になると疲労のピークは2日後…。仕事中、ヘトヘトになります(笑)

サーフィンが終われば、みんなでお気に入りの定食屋に寄り昼食タイムですが、疲労&空腹で食べる飯は…はい、めちゃくちゃうまいです!

特に冬のサーフィン後に食べるラーメンは格別ですね!!

昼食をとれば、後は帰宅ですが、この時間が一番眠いです…。ずっと昔に独りでサーフィンに行っていた時は何度か対向車線にはみ出したこともあります。

楽しいサーフィンに行って事故に遭えば元も子もないので、眠い時は必ず止まって仮眠しましょう!

乗り合わせの場合はこまめに運転を変わる、助手席の人が運転手を盛り上げる!などしながら、安全に帰宅しましょう。

みんなか無事家に帰るまでがサーフィンです(笑)

ざっと紹介しましたが、これが僕のサーフィンスケジュールです!

まとめ:サーフィンの一日ってどんな流れ?を現役サーファーが解説

僕の体験談を基に1日の流れを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

海までの距離や何人で行くか、何時に出発するかで皆それぞれ条件は違うと思いますが、

「安全にみんなが楽しくサーフィンをする」

という目的はみんな一緒だと思うので、僕の説明が少しでも参考になればと思います。

あと、サーフィンは泊まりでも日帰りでもすごく楽しめるので、どちらもおすすめですよ!

それでは、また次の記事で会いましょう!

 

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