みなさまこんにちは!
この記事では
☞ドローンを始めたいけど、どうすれば映える映像が撮れるのか気になる!
☞ドローンを始めたけど、どこで撮影すれば、映える映像が撮れるのか分からない!
という方のために、
ドローンで映える映像を撮る方法やオススメな撮影スポット・撮影アングル
を徹底紹介していきますので参考にしてください。
僕は現在、DJI社が販売する200グラム未満のドローン
MavicminiとDJIMINI2
を所持していますが、インスタ映えする映像(SNSに投稿できるレベル・思い出として残しておけるレベル)を撮りたいのであれば、最低でも、Mavicminiレベルのスペックが必要だと思います。
ドローンには色々な価格のモノがありますが、
2K、4K画質カメラ、GPS補足機能、手振れ補正のジンバル
の3点は間違いなく必須です。
2、3万円台のドローンでも4K画質、GPS機能が備わったドローンはありますが、手振れ防止のジンバル機能が無ければまず、まともな映像は撮れません…。
Mavicminiの性能や他の安価なドローンとの比較については、こちらの記事で紹介しています⇩
ドローン映えする映像を撮るには?
最近、産業用を中心にして急速に拡大しているドローン市場ですが、まだまだ一般市民には馴染みのない代物です。
なので、僕みたいな素人がドローン撮影しても、少し工夫することによって、
すごーい!ドキュメンタリー映像みたい!
と褒められる映像を撮影することができるのです(笑)
では、どのように工夫すれば、映える映像が撮れるのでしょうか?
ドローンで映える映像を撮るコツはたくさんありますが、この記事で紹介するコツは
ドローンでしか撮れないアングルから撮る
ということです!
例えば下の写真は、ドローンから撮影したウェイクサーフィンの画像ですが、このアングルの画像であれば、
橋の上や堤防・岸壁から撮ることによって同じような画像を撮ることができます。
では、下のような画像はどうでしょうか?
この画像は海に200メートルほど突き出している堤防の先から撮影した画像なのですが、当然堤防のさらに先には海しか無いので、このアングルこそが、
ドローンでしか撮れない場所・アングル
というわけなのです。
ドローンで撮影するからには、ドローンのメリットを最大限に引き出してやる必要があります。
そこで、閲覧者に対して、
こんなアングルからどうやって撮ったの?カメラじゃ絶対無理だよね?
と連想させるようなアングルから撮影することが重要なのです。
ドローン撮影時の注意点
インスタ映えする場所はいくつもあり、例えば僕は
渋谷のど真ん中で引きの撮影をすればどんなにカッコいいだろう…。
と妄想しているのですが、ドローンはどこでも飛ばしていいわけではありません。
例え200グラム未満のトイドローンであっても、飛行禁止区域はたくさんありますし、何より、他人に危険を及ぼす可能性のある場所での飛行は絶対にやめてください。
※仮に川や海などでの飛行も、事前に許可を取る必要がある場合もあります。
参考:改正航空法概要ポスター|国土交通省 2021.1.30時点
映える映像が撮れるオススメのスポット
これから実際のオススメスポットをご紹介していきますが、これらのスポットで撮影する時に注意点して欲しいのが
・他人に危険が無いように飛ばす
・必要があれば許可を取る
・道路交通法に留意する(道路上を飛ばさない)
ということです。
特に橋の上などは、車両が通る可能性が高いですし、退避場所が少ないので、橋の上からの離陸はやめておきましょう!
堤防の先
僕が一番最初に撮影したスポットが堤防の先でした。
堤防の先には海しかありませんし、視界を遮るモノもありませんので、堤防の先からの撮影は”ドローンでしか撮れない場所”と言えるでしょう。
また、人が少ない堤防であれば、他人に危険が及ぶ可能性も比較的少ないので、初心者であっても安全に飛ばすことができると思います。
ただ、堤防で飛ばす際に注意してほしいのが、
・海上は内陸に比べて風が強いので注意する
・操作を誤れば海上に墜落して回収が不能になる
ということです。
こちらは実際に撮影して自動編集した動画です⇩
岬の先
岬の先も堤防と同じ原理で”ドローンでしか撮れないアングル”からの撮影が可能になります。
ただ、注意点も堤防と同じですので注意してください。
これは実際の撮影映像ですが、この日はかなりの強風だったので、コントロール不能にならないか、恐る恐る飛ばしました…。
こちらは実際に撮影して自動編集した動画です⇩
パノラマビューの山や丘
高い木などが無く、360度近くパノラマビューが望める山(丘)の頂上も”ドローンからしか撮れない”映像が撮影できるオススメのスポットだと思います。
ただし、山の頂上付近は海上と同様に風が強いですし、あまり山が深い場合はGPSが受信できない可能性もありますので、この点は注意した方がいいと思います。
僕は、まだ挑戦できていませんので撮影できればご紹介します。
吊り橋や沈下橋などの上
最後にご紹介するのが、吊り橋や沈下橋の上です。
こちらも原理は堤防と同じですが、沈下橋や道幅の狭い橋上では、通行の妨げにならないように注意する必要がありますし、橋上からの離陸は他の人にとって危険が及ぶ可能性が高いので注意が必要です。
協力して撮影してくれる人がいればベストですね!
まとめ:ドローンで映える映像を撮るには?オススメな撮影スポット・撮影アングルを徹底紹介
いかがでしたか?
地上からの撮影には数多くのベテランがおり、カメラの性能も高額なものがほとんどですので、素人が簡単に競合できる世界ではありません。
ただ、空からのアングルについてはまだまだ未開の地なので、少し工夫することによって、オリジナリティに溢れた映える映像をとることも可能なのです。
ただ、その反面、空からの撮影には未知の危険が潜んでいることもあり、他人や自分に思わぬトラブルが発生する可能性もあることを十分に理解しておかなければなりません。
それでは、ルールを守って安全で感動的な空の旅を楽しみましょう!
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