エンジニア関係の方ならQiitaの記事を閲覧しているかと思います。
私もQiitaを利用しているのですが、Qiitaはいわゆるブログ形式なので内容がコンパクトにまとめられているのですが、参考になるからもっと続きを読みたいな…と思うことが多々ありました。
そんな私の要望を叶えるサイトを最近知りました
コミュニティサイト Zenn https://zenn.dev/
です。
Zennの特徴
Qiitaを使っている人ならZennも知っているよ、という方は多いかもしれません。
しかし、私はQiitaしか使ってなかったので、最近Zennを知ってびっくりしました。
こんな便利なサイトがあるのかと。
Zennでは、Qiitaと同じく有志の方が書かれた情報技術に関する記事が多数投稿されています。
Qiitaとの違いとして、記事という形式ではなく本という形式の電子書籍が多数掲載されている点が挙げられます。
Qiitaでは、記事単位の情報が掲載されています。
Zennでは、本です。いくつもの記事を集めた分量があります。自分が知りたい分野の情報をがっつり調べたいという人にはとてもおすすめのサイトです。
Qiitaでは多数の記事が投稿されていますが、それ故に必要な記事を探すという手間がかかるんですよね。
Zennでも当然本を探す必要はありますが、一度見つけたら分量が多いので深く学習できるというメリットがあります。
無料の本がたくさんある
Zennでは無料の本が多数公開されています。
これは恐ろしいことですよ。最初見たときは目を疑いました。
通常、工学系の本はかなり高価です。
ある分野の勉強をしたい→本屋で探す→1冊が5000円近い値段がする→ちょっと立ち読みしてみる→分厚過ぎて当然立ち読みでは理解できるわけもない→やっぱり買おうか…→1冊が5000円近い値段がする→…というループに過去に何度も陥りました。
Zennでは普通に無料で公開されています。意味が分からない…。
Zennでは投げ銭システムが導入されているので、その辺りで収益が見込まれるのかもしれませんが、基本スタンスが無料というのはすごいです。
図書館で本を探す必要がない
また、工学系の本を図書館で借りようとしたこともありますが、あまり種類を置いてなかったり、興味がある分野でも基本的に少し古い本が置いてあるんですよね。
情報分野は日進月歩で変わるので本の発行から1年も経つとその分野の情勢が全然変わっているとか、別の新しいサービスが出てきているなんてこともザラです。
Zennでは最新の情報が公開されていて、図書館に行く手間もかからず手軽に情報を入手できます。
自分で記事や本を書くことも可能
自分に知識をインプットするのに役立つのは前述のとおりですが、自分の知識をアウトプットすることもできます。
ZennはQiitaと違い、収益化システムがあるので自分の知識を記事や本という形にして、他の人に情報共有を行うだけでなく、報酬を得ることもできます。
個人が情報発信を出来る時代なので、自分の知識を自分の中だけに留めておくのではなく、他の人に向けてどんどん発信していくのはいかかでしょうか。
まとめ
以上がZennの紹介になります。
あまりに神コミュニティサイトだったので紹介させていただきました。
参考になれば幸いです。
コメント