Vストローム_キジマ製フォグランプのメリット・デメリット・必要性を紹介

Vストローム250のフォグランプバイク
Vストローム250のフォグランプ

みなさんこんにちは(^^)

この度、僕はヤマハWR250を手放し、新たに通勤用バイクとして

スズキVストローム250(通称Vスト250)

を購入いたしました。

今回のバイクは通勤用ということもあり、あまりカスタムにお金をかけたくはなかったのですが、悩みに悩んだ末にキジマ(KIJIMA)製のフォグランプキット”を取り付けました。

この記事では、フォグランプのメリット・デメリット・必要性などをご紹介していこうと思いますので「フォグランプを取り付けようか迷っている(*_*;」という方は参考にしてください。

僕はカスタム費用を最小限に抑えて通勤使用カスタムを目指していますので、良ければ参考にしてください。

参考⇒Vストローム250のおしゃれ&かっこいい通勤仕様カスタムを紹介

https://www1.suzuki.co.jp/motor/lineup/dl250rlzm0/
2020年6月17日現在

スズキさんのHP情報によりますと、Vストローム250は、『街乗りからロングツーリングまで幅広いニーズを満たしてくれるスポーツアドベンチャーツアラー』というコンセプトのバイクで、エンジンは、低中速域トルクを重点的に向上させた『パワフルさと扱いやすさを両立させた水冷2気筒のエンジン』と公開されております。

詳しくはスズキさんのHPから確認ください。https://www1.suzuki.co.jp/motor/lineup/dl250rlzm0/

 

【エンジンスペックと価格】

総排気量 248cm3

最高出力 18kW 〈24PS〉 / 8,000rpm

最大トルク 22N・m 〈2.2kgf・m〉 / 6,500rpm

価格  613,800円(税込)※ABS仕様車

フォグランプの目的とは?

フォグランプ本来の目的

フォグランプは「フォグ(霧)ランプ」という名のとおり、霧などの視界不良の中でも視界を確保するために作られたものです。

四輪の場合は保安基準により、フォグランプの装備が義務付けられていますが、二輪については、フォグランプの装着義務はありません。

二輪のフォグランプはあまり普及していないのが現状で、ライダーさんの中には

「霧なんてほとんど発生することないからフォグランプなんて必要ないじゃん」

とか

「街乗りしかしないのでフォグランプなんて必要ないよ」

と思われている方も多いと思いますが、フォグランプは霧だけでなく、様々なシーンにおいて安全瀬能を高めてくれる装備ですので、取り付けを検討中の方は、この記事を読んで、ぜひ前向きな検討をしてくれたらと思います。

それではメリットからご紹介していきます。

 

フォグランプのメリット

視認性を向上させる目的

二輪のヘッドライトはほとんどの場合が一灯式で、四輪に比べれば夜間の前方視認性、左右の視認性が格段に劣ります。

また、最近ではLEDなど、明る電球が普及しつつあるものの、まだまだハロゲンライトなどの暗い電球が主流となっており、二輪は四輪に比べて夜間走行の危険性が高いのも事実です。

そんな中、威力を発揮するのがフォグランプというわけです!!

フォグランプはメインのヘッドライトの補助として前方の視認性を向上させてくれるのですが、この他、左右の照射範囲が格段に広がるので、”右左折時の巻き込み確認”などに非常に有効なのです。

自分の存在を他車にアピールする目的

二輪は四輪に比べて車体が小さいですし、ヘッドライトも1灯式のものが多い(2灯式でも真ん中に集中している)ので、四輪からは非常に見えにくいと言われています。

また、四輪から見ると二輪は距離感や速度感が掴みにくいので、右折×直進事故の被害者となることも多いです。

このように、”二輪が相手から見えにくい”という事実は二輪の構造上避けようのないことなのですが、少しでも相手に見えやすく、相手にアピールすることができる装備がフォグランプというわけです。

かっこいい(ドレスアップ効果)

ここまで色々とフォグランプのメリットをご紹介してきましたが、僕がフォグランプを取り付けようと思ったのは、

単純にかっこいいと思ったから

です(*_*;

僕のVストロームは完全に通勤用なので、霧の中はおろか山道も走ることはないのですが、アドベンチャーツアラー系のバイクにとって、フォグランプは大きなステータスですし、とにかく見た目がカッコよくなるので取り付けることにしたのです。

実際に、装着後のドレスアップ効果は期待以上でした。

フォグランプのデメリット

値段が高い

フォグランプは安全性から見てもデザイン性から見てもメリットしか思いつきませんが、あえてデメリットを挙げるとすれば、”必要性に対して値段が高い”ということくらいだと思います。

フォグランプの値段はピンキリで、安いもので言えば無名の中華製フォグランプキットなどもありますが、一度取り付けるには工賃も発生してくるので、明るさや耐久性を考えると格安商品を取り付けるのは少しリスクが高いように思えます。

ただ、今回ご紹介するキジマ製のフォグランプなど、ある程度信頼性のある商品であれば、4万円以上はするので、必要性を考えればかなり割高になってくると思います。

必須の装備でもないですからね(笑)

キジマ(KIJIMA)製のフォグランプキット

今回、僕が購入したフォグランプが

KIJIMA製のフォグランプキット

になりますが、この商品を選んだ理由は、

一番有名なブランドで信用性があったから

で、それ以上の理由はありません(笑)

ただ、Vストロームのフォグランプキットを販売している大手メーカーはほとんどありませんでしたし、これ以下の商品になると信用性が格段に落ちるので、数年はVストロームに乗ろうと思っている人はこれくらいの品質のモノを購入するべきだと思います。

商品価格(取り付け工賃)

今回、僕は赤男爵さんでVストロームを新車購入したのですが、フォグランプについては車体と同時に注文し、納車に合わせて工賃格安で取り付けをしてもらいました。

ですので、フォグランプの本体価格や工賃について詳細価格を控えていないのですが、工賃については通常1万円から2万円くらいする場合もあるそうです。

なお、本体価格については、参考としてAMAZONと楽天のリンクを張っておきますので参考にしてください。

まとめ:Vストローム_キジマ製フォグランプのメリット・デメリット・必要性を紹介

いかがでしたか?

見た目がカッコ良く、ドレスアップ効果抜群のフォグランプですが、工賃を含めると取り付けに5万円~6万円もするので”カコイイ”だけではなかなか取り付けに踏み切れない方もいるかもしれません。

ただ、フォグランプはバイクの安全性を格段にアップさせてくれる万能アイテムであることも事実ですので、安全のために装着を検討してもいいのではないでしょうか。

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